高齢者になったら着たい服をとってある
今週のお題「おとなになったら」
ここ数年は、年上のマダムからお下がりを頂く事が多くて、自分で衣類を買うことが少ない。買っても、下着や靴下(最近はお下がりあるなあ😅)だけ。
なので、自分で保管する服はもう高齢者になったら着たいって思えるものにしている。もう何枚かある。
選ぶ基準は、
色味が暗い印象にならないこと、
着心地が抜群なもの、
デザインが気に入っていること。
なんで今から残しているかっていうと、幸せな今、誰かと一緒に過ごした服を思い出と共に着たいからだ。子供は成長し、出ていくし、父母は先に旅立つだろうから。今はみんな居て、服は立ち会ってくれている。
ファストファッションは着飾るには楽しいし、家も片付く。でも、私は、服に幸せの記憶を纏うという役割もお願いしたい。なので寝かせておくんだ。
ところで、最近は、私の着ていた服を一ちゃんが着ている。二十歳の時のインド綿のピンクキャミワンピ。軽やかでステキ。一ちゃんもお気に入りだ。